鳥取ロータリークラブは、間伐材を利用したベンチ製作プロジェクトを初の移動例会とし、多くのロータリアンと国際交流会館と関係の深い留学生に参加いただき開催しました。
星見会長より世界の各地で財団100周年事業が行われていること、ロータリー財団は1917年に「世界でいいことをする」をテーマに26ドルの寄付から始まったこと、主な取り組みとしてポリオの撲滅を目指し残り3カ国なったこと等、財団の活動の一部をお話いただきました。
来賓として、深澤鳥取市長、西地区自治会長、公民館長等のご臨席を賜りました。
荻原財団委員長からロータリーの生い立ちや役割と2013年から地区補助金事業がこの度のベンチ作成プロジェクト予算として執行されている等の財団の活動についての説明。 大村会員より当クラブの奉仕活動と間伐材がもたらす環境影響に関する説明が加わり、留学生もおぼろげ乍らロータリー活動の一端が理解いただけたのではないでしょうか。
また、当日の模様は日本海テレビジョンさんによって放映もいただき、公共イメージアップにも繋がりました。今回で、財団事業を4年連続で達成できました。継続は力なりです。 引続き、「地域でいいこと」を考えて行きます。
本日秋の鳥取砂丘一斉清掃に参加しました。秋晴れの中多くの会員、ロータリーファミリーが参加し、当クラブは大すり鉢中央付近を清掃しました。砂丘の中に水が涌き出るポイントで植物が一面広がっています。抜いてよい植物、保存必要な植物を副会長に聞きながら作業しました。
年末恒例のクリスマス家族会が2014年12月18日夕刻から、
ホテルニューオオタニ鳥取の鶴の間で開催されました。
会員の皆様はご夫婦、子供さん、お孫さんとご一緒に、米山奨学生の劉佳啓さん、インターアクトの敬愛高校の皆さんにもご出席いただき、楽しくにぎやかなクリスマス会となりました。
2013年8月21日(水)と2013年10月25日(金)に鳥取ロータリークラブでは、間伐材を活用したベンチ作りを通して小学生に、①環境問題への認識を深めてもらう、②ものづくりの楽しさを体験してもらう、③ベンチは体育教育に使用し心身の健全な発展に寄与する、ことを目的としたプロジェクトを実施しました。実施にあたっての準備として、間伐材の伐採作業、素材の加工作業等にロータリーの会員が携わりました。 第1回目のベンチ製作は、2013年8月21日(水)に鳥取大学附属小学校の4年生と6年生の児童9名と保護者4名、鳥取ロータリークラブの会員13名が参加して行われました。当クラブの油野会長からロータリークラブのことや間伐の必要性等について説明を行った後、全員で間伐材を活用したベンチ製作に取り組みました。 第2回目は2013年10月25日(金)に、遷喬小学校の6年生19名、鳥取ロータリークラブの会員9名が参加して行われ、当クラブの大村会員からロータリークラブと間伐材の説明を行い、その後全員でベンチ製作に汗を流しました。 なお、ベンチ製作作業にあたっては、鳥取大学ものづくり教育実践センターに協力をいただきました。
創立60周年記念事業での、障がいスポーツ用車いすの贈呈に続き、2012年9月16日に開催された、湖山池を巡る車いす&マラソンの給水ボランティアに、インターアクトのメンバーとともに初参加しました。レーサーと呼ばれる車いすランナーのスピードに度肝を抜かれ、マラソンランナーに声援を送りつつ、給水や水かけでずぶぬれになりながら、大会参加者のサポートに汗を流し、充実した社会奉仕事業の経験になりました。
第30回鳥取県インターアクトクラブ指導者講習会が平成23年11月12日(土)県民ふれあい会館で伊藤文利ガバナーをお迎えし開催されました。今回当クラブが支援しています鳥取敬愛高等学校インターアクトクラブがホスト校となり事前準備等から当日の進行とクラブ員皆の力で運営しました。参加は倉吉北高等学校、米子松陰高等学校、鳥取敬愛高等学校のインターアクター約60人でした。
当クラブからも甲斐会長をはじめ新世代活動委員会の皆さんが参加され、インターアクターの活躍をサポートしました。
午前の講師は演出家の中島諒人さん。鳥取市鹿野町に拠点を持つ鳥の劇場の芸術監督です。「未来をつくるために演劇にできること」と題して講演を頂きました。
午後のワークショップでは鳥の劇場の皆さんから指導を受け、寸劇にチャレンジしました。
日頃挑戦することもない表現の世界の体験でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
3年生の皆さんは今回のホスト校としての大役を果たし引退されます。3年生の皆さん本当にお疲れ様でした。皆さんの例会に参加させていただき感心することばかりでした。皆さんのこれからの活躍を私たちは応援しています。